4月3日の『世界の何だコレ!?ミステリー』では大人気の原田龍二さんがいく座敷わらし調査が放送されます。
今回原田さんは和歌山県にある松下幸之助さんの生家跡で不思議な体験をするようです。
松下幸之助さんの生家跡は和歌山のどこにあるのか場所を調べてみました。
何だコレミステリー「原田龍二の座敷わらし調査」和歌山編の場所は?
何だコレミステリーの大人気企画「原田龍二の座敷わらし調査」の和歌山編では、視聴者からの投稿により松下幸之助さんの生家跡にある家に向かいました。
今回訪れる松下幸之助さんの生家跡にある家に住む家主によると、不思議な音が聞こえるそうです。
深夜調査を行うと目を疑う異変が続々と起こったそうなのですが、それはいったい何なのでしょうか。
松下幸之助の生家跡の場所はどこ?
松下幸之助さんの生家跡の場所はどこなのか気になりますね。
松下幸之助さんは和歌山県の和歌山市祢宜(ねぎ)で生まれました。
現在の和歌山市になります。
住所:和歌山県和歌山市禰宜1216
すぐそばに公園があり、松下さんの功績をたたえて「松下公園」と名付けられています。
この松下公園の北東側に道路を挟んだところには和佐遊園があり「松下幸之助君生誕の地」の石碑が置かれています。
松下幸之助君 生誕の地 にも立ち寄った。 自分の方からカネを追い求めたんやなくて、社会のためにがんばることで、自動的にカネの方から近づいてきたってスゴイ人! 尊敬! pic.twitter.com/mGvNu586
— サントー (@butanuki310) 2012年2月15日
文字は同郷ということで湯川秀樹さんが書かれたんだそうです。
石碑の裏には樹齢800年の松の木があり、この松の下の家だったので「松下」という姓になったとされています。
松下幸之助も座敷わらしの宿「緑風荘」に泊まっていた!
今回は松下幸之助さんの生家跡で不思議な現象が起こるという投稿でしたが、実は松下幸之助さん自身も座敷わらしが出るという事で有名な「緑風荘」に泊まったことがあるんです。
ここで座敷わらしに会ったから事業が成功しただなんていわれてもますが、松下さんも「一生に一度でいいから、座敷わらしが出る緑風荘に行ってみなさい」と語られているということです。
そんな松下さんの生家跡で座敷わらしが出るなんて不思議な縁ですね。
松下幸之助のプロフィール・経歴
松下幸之助さんは明治27年、8人兄弟の末っ子として資産家の家に生まれました。
幼いうちに父が米相場に失敗して土地を手放すことになったため、小学校をやめて大阪へ丁稚奉公に出ることになりました。
その後16歳の時に大阪電灯に入社し7年間勤務します。
18歳の時には関西商工学校夜間部予科に入学。
そして妻と弟らとともに電球ソケットの製造販売の会社を起こしますが、こちらはあまりうまくいきません。
そんな中、川北電気(現在のパナソニック エコシステムズ)から扇風機の部品を大量に受注したことにより生き延びます。
ついに1918年、松下電気器具製作所(現・パナソニック)を創業。
電球ソケットの他にカンテラ式で取り外し可能な自転車用電池ランプを考案し、乾電池へと広げていきます。
1929年に「松下電器製作所」へと改称。
その後事業拡大のため土地が広い門真市に本社・工場を移転し、1935年に松下電器産業株式会社として法人化しました。
戦争中は軍需品の生産に協力。
戦後はPHP研究所を設立し倫理教育にも力を入れるなど、多岐にわたって事業を広げるところはまさに経営の神様」でした。
原田龍二の座敷わらし調査/過去放送分
「原田龍二の座敷わらし調査」で過去の放送回の場所はこちらにまとめてあります。
長野・焼き物「郷の工房」(3月13日放送)
島根・はたご小田温泉(2月20日放送)
原田龍二の座敷わらし/和歌山・松下幸之助の生家跡の場所はどこ?何だコレミステリーまとめ
毎回楽しみな『何だコレミステリー』の「原田龍二の座敷わらし」ですが、
今回は松下幸之助の生家跡にある視聴者のお宅であるで調査を行うようです。
場所は和歌山県。
座敷わらしというと東北のイメージが強いですが、和歌山でも座敷わらしのような不思議な現象があるんですね。
どんなことが起こるのか放送を楽しみにしています。