東京マラソン制限時間やコース作りのムチャぶりとは?突破ファイルで裏話2月21日

2月21日の『THE突破ファイル』では、ムチャぶり突破SPとして、東京マラソンの誕生秘話が明かされます。東京の街を走ることができるランナーにとっては夢のようなこの東京マラソンがどうやって誕生したのか気になりますね!

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東京マラソンとは

東京マラソンは毎年1度、2月か3月に開催される東京の町をコースとしたマラソン大会です。
2007年にスタートし、正式名称は末尾に開催年をつけた「東京マラソン2007」「東京マラソン2019」となります。2013年からはワールドマラソンメジャーズという世界の主要マラソン大会のひとつに登録されました。

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東京マラソンが誕生するまで

東京マラソンが誕生するまで東京都で行われていたマラソン大会と言えば、「東京国際マラソン」(男子)と「東京国際女子マラソン」、一般市民ランナー・障害者向け10kmロードレースの「東京シティロードレース」がありましたが、これらを統合して「ニューヨークシティマラソン」、「ロンドンマラソン」、「ボストンマラソン」に匹敵する市民参加型の大規模なマラソン大会を企画されたのが「東京マラソン」です。

企画を進めるにあたって大きな力を発揮したのが東京都庁、特に当時の東京都知事の石原慎太郎さんでした。この時石原さんは「東京マラソンは東京オリンピック構想のアピールも兼ねる」と語っていたそうです。
東京でオリンピックが再び行われることをきちんと考えていたのですね。

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東京マラソンのムチャぶりとは?

東京マラソンの裏話として、数々のムチャぶりがあったそうなのですが、どんなムチャぶりがあったのでしょうか。
誰もが不可能と思った構想をムチャぶりされたのは陸上の知識ゼロのド素人職員だったそうです。それを工夫に工夫を重ねて開催までもっていった努力は素晴らしいですね!

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東京のマラソン大会は3つまで!

道路の使用許可を警視庁へ取りに行くと、すでにもう3つのマラソン大会があるのでこれ以上増やせないと言われてしまいます。

そこで考えたのが、マラソン大会の統合!これによって2つに減らす事ができました。

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東京マラソンのコース設計

まずムチャぶりだったといわれるのが、東京マラソンのコース設計。マラソン素人の職員がコース設計を任されたというのも驚きですね。

せっかく東京を走るマラソンなので、東京の観光名所を走るコースにしたいという思いがありました。それでも一般の通行人に多大な迷惑をかけるようなコースにする事もできません。大都市をコースにするには苦労が多かったんじゃないかと思います。

東京ビックサイトがフィニッシュ地点に選ばれた理由は、3万人を超えるランナーとその家族関係者が集まる場所のため、収容人数を考えてビックサイトになったんだそうです。2017年以降のフィニッシュ地点は東京駅前に変更なっています。

実際のコースはこのようになりました。

東京都庁~飯田橋~皇居前~日比谷~品川~銀座~日本橋~浅草雷門~築地~豊洲~東京ビックサイト

2017年からは東京駅前をゴールとする新コースになりました。

東京都庁~飯田橋~神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~銀座~高輪~ 日比谷~東京駅前・行幸通り

それまで海側を回っていたコースが下町を通るルートへ変更になっています。

東京マラソンのコースは今後の変更されるかもという情報がありました。東京の色んな場所を走れるのはランナーにとって嬉しい事ですね。

ちなみに、コース作りの条件は、記録の出やすさとテレビ中継映えでした。1年以上かけ都内の道路を調査しコースを設計したそうです。

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制限時間「7時間」

マラソンの制限時間が7時間というのも絶対的な条件でした。一般的な市民マラソンの制限時間は5~6時間で、警視庁は5時間を希望しました。都市の交通機能を一時的に止める事になりますし、警備の関係からもこの時間が限界なのでしょう。

それでも7時間だと決めたのが、当時の石原都知事です。
石原さんが視察でニューヨークマラソンに行った時、現地のランナーから「やるなら7時間にしてください」と言われたので、それを絶対に守ろうとしたのですね。マラソン選手にとってはこんな長い制限時間は不要ですが、一般市民誰でも走れる市民マラソンだからこそ、警備の面で苦労がありながらも、誰もが完走できるよう考慮したというのはすごい事だと思います。

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7時間の壁を突破した方法は?

制限時間7時間を突破した方法は何だったのでしょうか?

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東京マラソンの完走率

東京マラソンの完走率はどの程度なのでしょうか。

実は東京マラソンの完走率はほぼ毎年96%を超えています。

2007年:96.3%
2008年:97.4%
2009年:96.6%
2010年:94.1%
2011年:97.2%
2012年:96.5%
2013年:96.1%
2014年:96.0%
2015年:96.5%
2016年:95.97%
2017年:95.99%
2018年:96.19%

この数字は非常に高いと言っていいのではないでしょうか。
例えば北海道マラソンやさいたま国際マラソンなどの完走率は70~80%程度です。これは制限時間が4時間、5時間だからでしょう。制限時間が7時間あれば、時間切れにならずゴールできる人が増えるのでしょう。市民参加型のマラソンとして大切な事のように思います。やるからにはやはり完走してなんぼですよね。

東京マラソンを走るにあたって普段からのトレーニングは必要ですが、7時間で42.195kmを走ればいいので、計算すると時速6km程度です。普通に歩くスピードより少し速く歩けば可能な距離です。これだったら私でもチャレンジできそうです!

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東京マラソン2019の概要

東京マラソン2019の開催が迫っています!

開催日:2019年3月3日(日)
スタート時間:9時05分 車いすマラソン・10kmスタート
       9時10分 マラソン・10kmスタート
制限時間:マラソン7時間 車いすマラソン2時間10分 10km1時間40分 車いす10km35分
定員:38000人(マラソン35700人 10km500人)

裏話を聞いたあとだとより感動が増しそうですね。

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東京マラソンまとめ

コース設計や制限時間の7時間など、こんな大人気の市民マラソンができあがるまで様々な苦労があったんですね。

かなりの高倍率で一度も当たった事のなかった東京マラソンですが、ますます走ってみたくなりました!

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