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タイタニックのセットが左右逆?反転させたとは?突破ファイル2月14日

2月14日の『THE突破ファイル』は【アカデミー賞大突破SP】と題してハリウッド映画の突破劇をテーマに放送されます。その中でタイタニックが登場するんですが、公開当時何度も映画館で見た思い出の映画だったのでどんな突破劇があったのか気になって調べてみました。

実物大のタイタニック号のセット

タイタニックのキャメロン監督はタイタニックを完全再現して撮影をしたいと考え
撮影のための専用スタジオを作り、300mのプールに実物大のタイタニック号のセットを作りました。
プールはサンディエゴの太平洋のすぐ脇に作られていて、プールの水をすべて入れると後ろの太平洋と一体化して見えるインフィニティプールのような出来栄えでした。

タイタニック号も本来ならまるごと作りたかったところですが、予算の関係で半分だけとなりました。

タイタニックが左右逆?!

半分だけのタイタニック号は、右舷側だけ作られたのですが、実はこれだと左右逆だという事が判明します。
映画のはじめのほうでサウザンプトン港から出港するタイタニック号のシーンがありますが、通常船は、左舷側を接岸するのが常識なのに、左舷側が作られておらず、右側が接岸している状態です。
これだと史実とは左右逆という事で、困ってしまいました。
今から作り直す事もできないため、キャメロン監督はどうしたのでしょうか?

フィルムを反転?!

なんと、文字や衣装のボタンなど全て左右逆のものを用意して撮影し、編集する時にフィルムを反転させて左舷側が接岸しているように見せようとしたのです。
逆転の発想ですね!映画で見ても全く気づきませんでしたし、自然でした。
すばらしい突破劇ですが、よく見たらわかるのかもしれません。

公開から20年以上たっても色あせない名作をもう一度見てみたい気持ちになりました。