3月24日に放送された『サンド&一茂の採用ワタシの法則』で宝塚を辞めた後芸能界で輝けるスターの法則が紹介されました。
宝塚退団後、50%が芸能界に進みますが、この中で売れる方というのはほんの一握り。
特に男役だった人は、一般的なお芝居の世界で男役というものはないので、苦戦される元宝塚の方が多いようです。
45年間にわたり宝塚を2000回以上見続けている男性が教えてくれる「宝塚を辞めた後芸能界で輝けるスター法則」はこちら。
辞めてすぐスカートをはける男役トップスター
芸能界に男役はないので、いかに早く女優に転身するかが大事。
スカートを持っていない男役の方も多いようですね。
この法則のようにすぐにスカートをはいてトップスターへの道を進んだ元宝塚の方は「大地真央」さんです。
今では男役だったというイメージが全くないですね。
退団後すぐに男役から女役への切り替えできるかが成功のカギのようです。
清く正しくを捨てられるトップスター
女性として社会人として清く正しく美しくというのが宝塚で大事にしていることですが、これを捨てたことで成功した方が「黒木瞳」さん。
黒木瞳さんは「化身」という映画で汚れ役、濡れ場を演じています。
娘役をやめてすぐの映画でこれはかなり衝撃的だったファンもいるかもしれません。
あえてこれに挑戦したことで芸能界で輝くスターへとなりました。
私服が庶民的なトップスター
スターになると私服が派手になるものですが、宝塚に入った時と同じように庶民的な服装のスターというのが「天海祐希」さん。
ジーパンにTシャルのナチュラルな雰囲気を変えずにスターになりました。
そもそも身長も高くスタイルもよくて、着飾る必要がないというのもありますね。
親近感を与えることでスターとして大人気となっています。
法則は不採用
残念ながらこちらの法則は大多数には当てはまらないという理由で不採用でした。