2月23日の『満天☆青空レストラン』には宮城県東松島の海苔が登場します。
皇室に献上している海苔とはどんな海苔なのでしょうか。
その厳選された海苔で作られた海苔うどんも気になります。通販お取り寄せ方法も調べてみました。
皇室献上海苔とは?
皇室献上海苔とはどんな海苔なのでしょうか。
毎年、奉献乾海苔品評会にて皇室に献上する海苔の品評が行われます。
宮城県の大曲浜の海苔は、2006年から2011年まで6年連続で優賞か準優賞、または両方に輝き、
皇室御献上に選ばれてきました。(皇室御献上できるのは優賞か準優賞の2名のみ)
しかし2011年以降、震災の影響で海苔を作る事自体が難しくなってしまいましたが、
2016年、再度大曲浜の海苔が皇室献上海苔に選ばれました!
金メダル級の東松島の海苔販売開始しました!#便乗#みやぎ水産の日アンテナショップ#むっすー今日の暑さで干からびないかな pic.twitter.com/Yv9Mx3eKU6
— みやぎ水産の日アンテナショップ (@suisanmiyagi) 2018年4月22日
アイザワ水産の3代目相澤太(あいざわふとし)さん
アイザワ水産は現在3代目の相澤太さんが中心となって海苔づくりをしている会社。
一次産業の責任と誇りをもって「一生で一番美味い海苔」を作る事をミッションとし海苔の養殖や生産、販売を行っています。年間の海苔の生産量は約400万枚という事です。
相澤太さんは1980年に東松島市の矢本町に生まれました。
父勝利さんの長男として、幼い頃から海苔漁師の背中を見て育ちます。
18歳の時に海苔漁師の道へ進み、2004年の奉献乾海苔品評会では、23歳で準優賞を受賞。2009年には優賞を果たしますが、この時28歳で史上最年少での快挙でした。
2011年、東日本大震災が起こり甚大な被害を受けますが、率先して復興を統制し、2012年に海苔業を再開しました。
東松島の海苔の通販お取り寄せ方法
東松島の海苔の通販はこちらです。
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海苔うどんとは?
宮城県の東松島で作られる海苔うどんは、一見そばのように見える細めの麺。
色もそばのような色合いでとてもうどんには見えません。
ところがこの色は海苔の粉末が入っているからなんです。噛めば噛むほど海苔の風味が広がっていきます。
お昼は海苔饂飩。
美味しかったです♪#東松島 pic.twitter.com/pjWysnTGkx— AKI (@shizuka_aki03) 2019年1月23日
海苔うどんは、ちゃんこ屋を営む大森宣勝さんと、アイザワ水産の2代目勝利さん(太さんの父)と二人で作ったものでした。
海苔の含有率や麺の太さなど、商品化にあたってかなり苦労して開発したんだそうです。
うどんに使われている海苔は皇室献上の厳選された海苔。磯の香りがたまりません。
海苔うどんの通販お取り寄せ方法
海苔うどんは東松島に行けば食べる事ができますが、遠くて行けない方は通販でお取り寄せする事もできます!
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皇室献上アイザワ水産の海苔とのりうどん/通販お取り寄せは?まとめ
皇室に献上しているアイザワ水産の海苔と海苔をふんだんに練りこんだ海苔うどんがとてもおいしそうでした。
できれば東松島まで行って食べたいですが、ひとまず通販でお取り寄せしてみたいと思います。