秋田のなまはげ ユネスコ無形文化財遺産へ登録!なまはげの由来や体験できる場所を紹介

11/29のユネスコ会議でなまはげの無形文化財遺産登録が決定しました!
なまはげって怖い鬼のイメージしかなかったので、なまはげについて詳しく調べてみました。

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男鹿のなまはげとは

なまはげとは秋田県の男鹿地方に伝わる民俗行事です。
仮面と蓑で顔と体を覆ったいでたちは大きくて迫力ありまるで鬼のようですが、神様の使い(来訪神)です。
年に一度、包丁を持ち村の家々をまわり、「泣ぐ子はいねーがー」「悪い子はいねーがー」と子供や初嫁を探して、悪い事はしないように、いい子にするように、とおどして戒めます。
なまはげが来た家は正装して出迎え、悪事の釈明をしお酒やご馳走をふるまって送り返すのが習わし。ただ暴れているのではなく、古くから守られてきたしきたりを厳粛に守って続けられてきた伝統行事です。1978年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。

なまはげの名前の由来

囲炉裏で暖まって何もしないでいると足にできる火斑(低温やけど)をこの地方の言葉で「なもみ」と言います。なもみができるという事は怠け者の証拠なので、怠け者を戒めるために、なまはげは包丁でこの「なもみ」をはぎとりに来ます。
だから「なもみはぎ」と言われ、それがなまって「なまはげ」になったんだそうです。

行われる時期

本来は小正月である1/14、1/15に行われていましたが、現在は大みそかの晩に行われています。

なまはげ体験できる場所(秋田)

秋田県男鹿市北浦真山にある「男鹿真山伝承館(なまはげ館)」には男鹿地方に残る貴重な資料や展示されています。
目玉は実際になまはげ体験ができること。
土日を中心に30分~1時間おきに実施されています。

実際になまはげ館で体験したことがあります。
大勢人がいたので第三者的に見学という形でしたが、数人しかおらず自分に向かってきたら怖くて仕方ないと思います。
実際泣いている子供さんもいましたが、すごい迫力で大人でも怖い。
これだったらいい子にしてよう、と思うかも。とても面白い体験でした。

男鹿地方に行ったらぜひとも訪れたい施設です。

なまはげ以外のユネスコ審査の対象

日本にはなまはげ以外にも来訪神の伝統文化が各地に残っています。
今回のユネスコの審査ではなまはげ以外にも10行事が登録されました。

甑島のトシドン(鹿児島県薩摩川内市)
男鹿のナマハゲ(秋田県男鹿市)
能登のアマメハギ(石川県輪島市・能登町)
宮古島のパーントゥ(沖縄県宮古島市)
遊佐の小正月行事 アマハゲ(山形県遊佐町)
米川の水かぶり(宮城県登米市)
見島のカセドリ(佐賀県佐賀市)
吉浜のスネカ(岩手県大船渡市)
薩摩硫黄島のメンドン(鹿児島県三島村)
悪石島のボゼ(鹿児島県十島村)

 

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