4月1日、ついに新元号が「令和(れいわ)」に決まったと発表されましたね。
官房長官が額縁に入った『令和』の文字を掲げましたが、この文字を書いたのは一体誰なのでしょうか。
書家の学歴や経歴など気になったことを調べてみました。
新元号「令和(れいわ)」を書いた書家は誰?
官房長官が掲げた新元号「令和」の文字を書いた書家は、茂住修身(もずみおさむ)さんである
と発表されました。
正直、新元号が決定した感動よりその文字の達筆さに感動した←#新元号 #令和 #ありがとう平成 #よろしく令和 pic.twitter.com/EfIPaTSZjg
— 유코@ゆっとまーく (@jgh0203kyu) 2019年4月1日
どんな方なのでしょうか。
プロフィールや経歴、学歴など見ていきましょう。
茂住修身(もずみおさみ)のプロフィール・経歴
名前:茂住修身(もずみおさみ)
生年月日:1956年
年齢:63歳
出身地:岐阜県飛騨市
職業:内閣府辞令専門官
内閣府辞令専門職というのは政府の辞令を書く役職のことです。
他には政府内の看板や表彰状なども作成する仕事。
ちなみに「平成」の文字を書いた方は河東純一さんで、この方も辞令専門職でした。
午前11時15分頃に新元号が閣議決定したあと、官房長官が発表したのが11時30分頃。
この15分の間に書いているんです。
一発本番で書かなければならないので相当な緊張感でしょうね。
Here is breaking news footage of Japan’s newest celebrity calligrapher, Mozumi Osami /茂住修身. #Reiwa pic.twitter.com/USFlHHQnGW
— Incunabula (@incunabula) 2019年4月1日
茂住修身(もずみおさみ)の学歴(出身大学)
茂住修身さんの学歴や出身大学が気になりますが、出身高校は岐阜県の斐太高等学校ということです。
偏差値は60ほどですが、岐阜県内では進学校として有名で、東大などの難関大学へも数多くの生徒を送り出しています。
大学は大東文化大学。
この時、書道部に入部したそうですよ。
実は大東文化大学の書道部はとても有名で、卒業後に書道家として活躍されている方も
多くいらっしゃいます。
新元号/令和を書いた茂住修身(もずみおさみ)の経歴や学歴は?まとめ
多くの日本人がこの発表を待ちわびた中、プレッシャーを感じつつも
さすがプロの書家が書いた文字でしたね。
ご本人にとってもものすごく名誉な事ではないかと思います。
実物を見てみたいですね!