11/29の秘密のケンミンショーで紹介される秋田の郷土料理「味噌たんぽ」がおいしそうなので、味噌たんぽやきりたんぽ鍋について調べてみました。
味噌たんぽとは?
炊きたてのご飯を「すりこぎ」ですって半分ほど潰した状態にし、それを木の棒に握りつけて焼き色が付くまで炭火で焼いたものを「たんぽ」といいます。
「たんぽ」に味噌を塗ってから焼けば「味噌たんぽ」のできあがり!
味噌たんぽときりたんぽの違い
「たんぽ」に味噌を付けて焼いたものが「味噌たんぽ」ですが、「たんぽ」をちぎったものを「きりたんぽ」と呼びます。
これを鶏肉、きのこ、野菜等と一緒に煮込んだ鍋が、よく知られている「きりたんぽ鍋」ですね。比内地鶏のスープで食べると、とってもおいしいです。
きりたんぽの発祥と名前の由来
きりたんぽは秋田兼の大館地方が発祥と言われています。
はじまりは諸説あります。
①きこりが山へ行った際に、残ったお弁当の白飯を棒に巻き付けて味噌をつけ焼いたのがはじまり。
②マタギが猟に行った時に残したご飯を鍋に入れたのがはじまり。
などなど。
また、漢字では「切蒲英」と書きます。「たんぽ」とは槍の先の部分につけるカバーのことで、棒に巻きつけた形が似ているため「たんぽ」と呼ぶようになったと言われています。
味噌たんぽの作り方
味噌たんぽの作り方を紹介します。
〈材料〉2本分
白飯 お茶碗2杯分
水 小さじ
塩 少々
片栗粉 小さじ1
味噌
〈作り方〉
①温かいご飯をボウルに入れて潰します。この時、水、片栗粉と塩を加えます。
②ご飯が潰れたら、割りばしなどに巻き付け棒状に整えます。
③フライパンにクッキングシートを敷き、焼き色が付くまで②を焼きます。
④お好みの量の味噌を塗って更に焼きます。
⑤味噌たんぽのできあがり!
余ったご飯で作れるので便利!
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