2月21日の『カンブリア宮殿』では味噌メーカーであるマルコメの青木時男社長が出演し、糀甘酒やサバイバル経営について語っていただけます。糀甘酒がどんなものなのか気になってので調べてみました。
マルコメがなぜ甘酒を?
マルコメは1854年に長野で創業しました。味噌と言えばマルコメと言っていいほど世間に浸透した味噌の老舗メーカーです。そのマルコメがなぜ甘酒を開発したのでしょうか。
味噌づくりには欠かせない米糀とその発酵技術を応用し、甘酒が誕生したようです。
番組で詳しく語られると思いますので楽しみですね。
マルコメの糀甘酒の特徴
マルコメが開発した糀甘酒は砂糖もアルコールも全く入っていない
赤ちゃんでも安心して飲める甘酒になっています。
自然の甘み
砂糖を使わなくてもほのかに甘いのは、お米に含まれるでんぷんが米糀の働きによって糖化されるから。自然な優しい甘さです。
アルコールゼロ
甘酒は酒粕から作られるものと米糀から作られる2種類がありますが、マルコメの糀甘酒は米糀から作られています。そのためアルコールはゼロ。赤ちゃんでも妊婦さんや授乳中のママでも安心して飲めます。
マルコメのホームページによると、赤ちゃんにあげる場合は食塩を微量に含むため10か月以降にあげることを推奨していました。濃い味を飲ませたくない場合、はじめは3倍程度に薄めるとよいそうです。
飲む点滴って?
なぜ甘酒は飲む点滴と言われるのでしょうか。それは、点滴といっていいほど、栄養素が豊富に入っているからなんです。
江戸時代は夏に甘酒が飲まれていましたが、それは栄養がたっぷり入っていて夏バテ対策にもってこいだったからというのも理由のひとつです。健康や疲労回復、美容にもぴったりです。
甘酒についてまとめ記事はこちらの記事もどうぞ。
マルコメ糀甘酒の種類
現在発売中のマルコメ糀甘酒の種類について調べてみました。
プラス糀 糀甘酒
砂糖不使用アルコールゼロのストレートタイプの糀甘酒。
プラス糀 糀甘酒 豆乳ブレンド
糀甘酒に豆乳を加えすっきりと飲みやすい味に仕上げました。
プラス糀 糀甘酒 生姜ブレンド
甘酒と相性のよい生姜を加えています。
米糀だけで作った糀甘酒。初めて飲みましたが、優しい味で飲みやすい!生姜がピリッと効いていて、身体が温まります。
今は朝ご飯の定番に。そのままレンジで温めることができるのも嬉しいです(^^) https://t.co/fElXM5UFh3 #プラス糀 #モラタメ pic.twitter.com/SKFuo0oYG8— たまち (@tamako_o11o) 2019年2月17日
マルコメの糀甘酒の通販方法
マルコメの糀甘酒はスーパーでも購入する事ができますが、気に入ってまとめ買いしたい場合は通販でお取り寄せするのが便利ですね。
|
|
甘酒の作り方
実は甘酒は家庭で作る事も可能です。ちょっと手間はかかりますがその分自分好みの甘さに仕上げる事ができます。
炊飯器での甘酒の作り方
炊飯器を使って甘酒を作る方法です。
1、炊飯器を保温にしてご飯と70度ほどのお湯を加えてかき混ぜます。
2、かき混ぜ終えたら温度が下がるので、蓋を閉めて60度くらいまで保温。
3、ここに米こうじを加えてよくかき混ぜます。
4、炊飯器の蓋を開けたままの状態で50~60度くらいを保ちます。その際、雑菌が入るのを防ぐために布巾などをかけるましょう。時々かき混ぜて、好みの甘さになったらできあがりです。だいたい5~10時間が目安となります。
米こうじは通販も可能です。
|
甘酒メーカー糀美人を使った甘酒の作り方
炊飯器だと温度管理も面倒ですが甘酒メーカーを使えばとても簡単に作れますね。
1、甘酒メーカーの容器にご飯とお湯を入れて、かき混ぜながら冷ましていきます。
2、冷めたら米こうじを加えて、スプーンでよくかき混ぜます。
3、容器を甘酒メーカーの本体にセットして時間を温度を設定したらできあがりを待つだけ!
甘酒メーカーと米こうじのセットがお得です!
|
マルコメの糀甘酒まとめ
甘酒といえば酒蔵がつくるものというイメージがありましたが、味噌も
同じく米こうじと発酵技術を使ってできている商品ですね。
信頼のおけるメーカーなので甘酒も試してみたい気になりました。
特に甘酒メーカーが面白い!簡単に自宅で作れるので安心でいいと思います。