4月28日に放送される『明石家さんまの転職DE天職3時間SP第8弾』に自衛隊から独立時計師へと転職した男性が登場します。
この人物は一体誰でどんな時計を作るのでしょうか。
時計の値段や購入方法も気になりますね。
さんまの転職DE天職に登場した自衛隊から独立時計師に転職したのは誰?
さんまの転職DE天職に登場した、自衛隊から独立時計師へと転職したのは、菊野昌宏(きくのまさひろ)さんです。
菊野昌宏さんは自衛隊に入隊している頃は時計に興味がなかったそうですが、上司がつけていた機械式の時計を見て、時計が気になり出したんだそう。
それで転職してみたら、時計師が天職だったなんて、人生どこでどうなるかわかりませんね。
菊野昌宏さんのプロフィール・年齢
名前:菊野昌宏(きくのまさひろ)
生年月日:1983年2月8日
年齢:36歳
出身地:北海道深川市
菊野昌宏さんの経歴
菊野昌宏さんは高校卒業後、特にやりたいこともなかったそうで、大学や専門学校などへは行かず自衛隊へ入隊しました。
そこで時計好きの上司に出会い、つけていた機械式の腕時計を始めて見ます。
それは電池は使わずにゼンマイで動いている腕時計で、何百万円ものお金がかかるもの。
時計にそんなにお金をかける人がいるんだという事に驚いたとともに、魅力を感じるようになったそうです。
その4年後、2005年に自衛隊をやめ、ヒコ・みづのジュエリーカレッジに入学します。
ヒコ・みづのジュエリーカレッジにはジュエリーやシューズ、バッグ、ウォッチの専門コースがあり
菊野さんはここで主に時計の修理の技術を学んだそうです。
2008年にヒコ・みづのジュエリーカレッジを卒業した後は、研修生として残り、さらに機械式時計作りを学んでいきます。
その後は千葉県にある自宅の工房で機械式時計を作っています。
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独立時計師とは
菊野昌宏さんの肩書は「独立時計師」ですが、この「独立時計師」はどんな職業かと言うと、どこのメーカーにも属さず、部品のひとつひとつの組み立てから完成まで、すべて一人で行うことを言います。
同じように世界で独立時計師を生業としている人が入会している「AHCI(独立時計師協会)」に日本人ではじめて入会する事が認められました。
2011年には準会員、2013年にはAHCI正会員になっています。
これはすごい快挙ですね。
菊野昌宏さんの時計の値段は?
菊野昌宏さんの作る時計が一体いくらなのか、とても気になりました。
菊野さんの作る時計には「和時計改」と「朔望」があります。
「和時計改」の値段はなんと18,000,000円(税抜)です。
ケタが違いすぎて合っているか不安になってしまいましたが、1千8百万円で間違いありません。
もう少し値段が低い「朔望」は5,000,000円(500万円)だそうです。
本当に高級な時計はこれくらいの値段がするものなんですね。
菊野昌宏さんの時計の購入方法
菊野昌宏さんの時計に興味を持って購入したいと思った方もいるかもしれませんが、残念ながら2019年現在は新たな受注は受け付けていないという事でした。
細かな工程がたくさんある機械時計なので、1つ1つ作るのに時間がかかるのでしょうね。
いつか受注を再開することがあるかもしれないので、菊野昌宏さんのHPをぜひチェックしてみてください。
https://www.masahirokikuno.jp/contact/
明石家さんまの転職DE天職(4月28日放送)の番組内容
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さんまの転職DE天職/菊野昌宏の時計の値段や購入方法は?まとめ
さんまの転職DE天職に出演した菊野昌宏さんの時計の値段や購入方法について調べてみました。
残念ながら現在は新たな受注は受け付けていないという事ですがそれほど多くの人が買い求めているということですね。
こんな世界があるんだということを教えてもらいました。
素敵な時計をこれからも作り続けてほしいなと思います。