1月16日に放送される『笑ってコラえて!新年SP』に登場するのが墓マイラーとして活動されるカジポン・マルコ・残月さん。「墓マイラー」とは一体どんな事をしているのでしょうか?
今回はカジポン・マルコ・残月さんのプロフィールや経歴、結婚やお子さんの事など調べてみました。
報告!1/16(水)19:56日テレ『笑ってコラえて!新春SP』に #墓マイラー カジポンとして出演します!半生の再現ドラマやフランス墓巡礼で構成。ゲスト菅田将暉さん、坂口健太郎さん。「文化・国籍が違っても人間は相違点より共通点の方が“はるかに”多い」30年の五大陸墓巡礼から学んだ想いを伝えます! pic.twitter.com/Xt43MV33zB
— カジポン (@kajiponmz) 2019年1月13日
カジポン・マルコ・残月(ざんげつ)さんのプロフィール
名前:カジポン・マルコ・残月
生年月日:1967年11月24日
出身地:大阪府
血液型:A型
出身大学:近畿大学
職業:文芸研究家
大先輩ジョジョラー、カジポンさん出演を観てますッ!JJライブにも何度も足を運んで下さってる方です!
カジポンさんのルーツと原動力が想像以上にロマンホラー!(?)w
あと大事な道具を入れてる袋がサンジェルマンの袋だったのはさすが★笑 pic.twitter.com/AcdBMS4Lw4— とんぺてぃーず たかしろ (@washi_ya_washi) 2019年1月16日
本名は何?ペンネームの由来は?
カジポン・マルコ・残月さんの本名は「梶本修」さんです。
また、ペンネームである「カジポン・マルコ・残月」について由来を調べてみると、「カジポン」は本名の音読読みから、「マルコ」は『母をたずねて三千里』のマルコ・ロッシからとったそう。
1996年に同人誌『墓をたずねて三千里』を発行する際、母を訪ねて苦しく長い旅をしたマルコ少年のように自分も頑張ろうと奮い立たせるためにつけさせてもらったとの事。
そして「残月」は、太陽の光で輝く月から取っていて、偉大な芸術家という太陽がいてはじめて意味を持つ文芸研究家である自分を月に例えたんだそうです。
でも月ほどの価値はないので謙遜して昼間のお月様=残月、としたようです。
なんだか素敵な由来で、よりカジポン・マルコ・残月さんに興味がわきました。
墓マイラーって何?
東京で遠藤周作『沈黙』神父等を墓参1.フェレイラ神父…イエズス会指導者、拷問で棄教、沢野忠庵に改名。娘婿家に合葬2.キアラ神父…主人公ロドリゴのモデル。拷問で転び岡本三右衛門に改名、墓は宣教師の帽子付3.シドッチ神父…捕縛された最後の宣教師、地下牢に死す4.遠藤周作霊廟 #墓マイラー pic.twitter.com/GUSDdMs3Il
— カジポン (@kajiponmz) 2019年3月15日
カジポン・マルコ・残月さんは「この作品が好き」と思える文学、美術、音楽、映画、アニメなどに出会ったらその作品の作者の一生を調べて、「ありがとう」を伝えたくて墓参りをするようになったのだそうです。
10代の終わりころから、人生の壁にぶつかった時に救ってくれたのが文学や映画などの芸術作品。
自分とは異なる価値観や別の生き方を知っていかに自分が狭い世界に生きているかを知って楽位
生きられるようになったのです。
そう思わせてくれる芸術家や作家は恩人ですね。
亡くなっている場合、その恩人に最も近づけるのがお墓であり、本当に存在していたんだと感じられる場所。
そこで感謝を伝えるのがカジポン・マルコ・残月さんの墓マイラーとしての活動です。
訪れたお墓の数は?
10代の終わりから51歳になった現在までで訪れたお墓は、ゴッホ、ベートーベン、チャップリン、手塚治虫、ドストエフスキーなどなど2520人!すごい数ですね。
そして訪れた国は100か国!ヨーロッパからアジア、中南米、アフリカ、オセアニア、と全世界へ巡礼しています。
そしてすごいのが南極まで探検家のロバート・スコットさんを訪れているところ。全世界制覇ですね。
「お墓はそこに眠る人のラストメッセージ」――。100カ国、2300人の偉人のお墓を巡った“墓マイラー”のカジポン・マルコ・残月さん。「墓を訪ねて三千里」の人生とは。 https://t.co/TnW0Wg92tf (撮影:楠本涼) #Yahooニュース特集 pic.twitter.com/jMzX5fLG8q
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2016年10月29日
結婚している?子供は?
そんなカジポン・マルコ・残月さんですが、結婚はしているのでしょうか?
どうやらご結婚されて男の子も1人いらっしゃるようです。
家族でも墓参りをしているのでしょうか。
きっと芸術好きのお子さんに育つのではないですかね。
墓マイラー カジポンマルコ残月の本名や結婚は?子供はいる?まとめ
墓マイラーというと一瞬マニアックで変わった人なのかと想像しましたが、自分が感謝している恩人にお礼を言う事なんだと考えると、素敵なライフワークだなと思いました。
これからも発信を続けていってほしいです!