5月27日放送の『ニッポン行きたい人応援団』に炊き込みご飯好きのポーランド人男性が出演します。
ポーランド人男性は三重県伊賀市で炊き込みご飯を学びます。
教えてくれるのは土楽の8代目福森道歩さん。
土楽の土鍋の通販方法や福森道歩さんの土鍋を使った料理のレシピ本を調べてみました。
ニッポン行きたい人応援団/三重県伊賀市の土鍋で炊き込みご飯
今回のニッポン行きたい人応援団に登場したのがポーランドでラーメン店を経営する男性。
このポーランド人男性は炊き込みご飯が大好きなんだそうです。
日本で炊き込みご飯の作り方を学び、地元ポーランドで炊き込みご飯のお店を出したいという夢があります。
彼が招待されたのは三重県伊賀市。
日本屈指の土鍋の名産地で土鍋を使った炊き込みご飯の作り方を教えてもらうのですが、教えてくれるのが伊賀市で300年以上続く窯元「土楽」さんです。
土楽窯とは
土楽は江戸時代から続く伊賀焼きの窯元です。
土と燃料が豊富な伊賀で古くから発展したのが伊賀焼。
土楽は300年近くの歴史がある老舗で、現在7代目の福森雅武さんをはじめ、8代目のを福森道歩さんやたくさんの職人が高品質な土鍋や食器、酒器などを作っています。
土楽の土鍋の値段は?
土楽の土鍋の値段ですが、品物によってまちまちですが、一番安くて黒鍋の蓋つきで4600円からあります。
もっとお高いのかと思いきや、意外と手が出せる金額ですね。
土楽の土鍋の通販方法
土楽の土鍋は通販でも購入することができます。
ぜひおいしい炊き込みご飯を作ってみてくださいね!
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土楽窯7代目福森雅武さん
土楽窯の7代目は福森雅武さんといいます。
福森雅武さんは昭和19年に生まれ、白洲次郎、正子夫妻ほか、さまざまな人々との交流を経験し、7代目の窯元を引き継ぎました。
2003年にはフランスのギャラリーで個展を開いています。
土楽窯8代目福森道歩さんのレシピ本
土楽の8代目は福森道歩さんという女性で、福森雅武さんの4女にあたる方です。
福森道歩さんは短大を卒業後、料理研究家の村上祥子さんに師事したあと辻調理師専門学校へ進学しました。
卒業後は京都の大徳寺龍光院にて1年間修行をし、精進料理を作ったりもしていました。
その後2003年に土楽に入り、2016年に代表取締役へと就任します。
現在は土楽の8代目として陶芸を行いながら、料理研究家としても活躍されています。
3冊のレシピ本はどちらも土鍋を使った料理方が紹介されていますよ。
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ニッポン行きたい人応援団(5月27日放送)の番組内容
ポーランドでラーメン店を経営する男性。 炊き込みご飯に夢中で、ゴボウをドイツから取り寄せ、油揚げを豆腐から作るほどのこだわり。「炊き込みご飯を学び、将来お店を出してポーランドで広めたい!」というのでご招待。まず伊賀焼で有名な三重県伊賀市へ。日本屈指の土鍋の里で、300年続く窯元8代目に、土鍋を使った炊き込みご飯の作り方を学ぶ。また、定置網漁が盛んな三重県尾鷲市で、家庭料理「さかなご飯」を味わう。
ニッポン行きたい人応援団/土楽の土鍋の値段と通販や福森道歩の炊き込み料理のレシピ本は?まとめ
ニッポン行きたい人応援団では土楽の土鍋や土鍋を使った炊き込みごはんが紹介されました。
やっぱり土鍋を使うと一味も二味も違いそうですね。
土鍋を使った料理にチャレンジしてみたくなりました。