熱海の毒まんじゅうが大人気なのをご存知ですか?その名前には一瞬ぎょっとしますがなかなか手に入らない熱海の新名物です。販売場所や営業時間を調べてみました。
「熱海温泉 毒饅頭(どくまんじゅう)」とは
毒饅頭と知ってても食べるしかない
(´-`).。oO(箱根行ったから次は熱海行く…… pic.twitter.com/xw8KhMxFnF
— ていちゃん❁❀✿✾ (@teitan7474) 2019年2月16日
毒饅頭は熱海温泉の新たな名物となるべく開発されたお饅頭のこと。
毒が入っているの?!とびっくりしますが「ドク」とはドクダミからとったものなので食べても大丈夫!
原料は国産のドクダミ、本葛、小豆。
ドクダミは兵庫県産無農薬栽培のもの。これをパウダーにして生地に練りこみました。
ドクダミはドクダミ科の多年草で、古くから健康に効果があると言われてきました。
アクが強く苦いのでそのままで食べることは少なく、お茶にするのが一般的です。
また本葛は生産量が少なくて貴重な鹿児島産のものと宮崎産のミックス。
小豆は北海道産です。
毒饅頭の内容
原材料名:小豆餡(赤生餡、ビートシュガー、カップリングシュガー)、小麦、
砂糖、どくだみ、卵白、葛粉、食用油脂/トレハロース、膨張剤、(一部に小麦、卵を含む)
内容量:4個
賞味期限:7日間
価格:1500円(税込)
販売場所
毒饅頭が購入できるのは伊豆半島合同会社です。
静岡県熱海市中央町2-6 冨塚ビル1階
0557-82-2588
営業日/営業時間
増産ができないため営業日が限られます。
9月以降は週2日の営業となりました。
次回の営業日は店頭で告知される。
時間は12時からですが、夕方までに売り切れることが多いとのこと。
通販はある?
現在のところ通販はなく店舗のみの販売です。
毒まんじゅうという名前のインパクトがすごいですが、とっても人気なお饅頭なのですね。
不定期での販売なので手に入れるのが難しいようですが、熱海に行ったらぜひ立ち寄ってみたい場所です。