6月22日放送の【人生の楽園】では高知県奈半利町で農家食堂を営む坂本年男さんと妻の和子さんが
登場します。
お二人は自分たちが育てた米ヶ岡米でどぶろくを作ることに成功。
どんなどぶろくが出来上がったのでしょうか。
値段や購入できるお店、通販はできるのかどうかも調べてみました。
人生の楽園/坂本年男・和子夫妻
今回の「人生の楽園」で取り上げられるのは高知県にお住いの坂本年男・和子夫妻。
坂本夫婦は農業学校で出会い、19歳の時に結婚されました。
現在年男さんは68歳、和子さんは67歳なので、もうすぐ50年連れ添っていることになります。
ふるさとの活性化を願って農業や新聞販売業の傍ら、無料の乗馬体験や、野根山街道の散策ツアーなど様々なことをされてきた坂本夫妻。
さらなる地域活性化のためにどぶろく作りも始めました。
坂本夫妻のどぶろく作り
坂本夫妻がどぶろくを作り始めたのは2018年のこと。
幡多郡三原村や香南市、高岡郡中土佐町など県内先進地のどぶろくの製造元に飛び込みノウハウを学び、11月にどぶろくの製造免許を取得しました。
米ヶ岡の町全体が高知県内で14番目のどぶろく特区となります。
お米は自分たちが作った米ヶ岡米。
自宅にコメの蒸し器や大型冷蔵庫などを整備し、温度管理など試行錯誤を重ねながら2018年12月にはどぶろく第1弾の商品を発売しました。
どぶろく年(ねん)・和(なごみ)
坂本夫妻が作っているどぶろくの名前は「年(ねん)」と「和(なごみ)」
これはお二人の名前から一文字ずつ取って付けられました。
「年」が辛口で、「和」が甘口。
評判も上々のようです。
どぶろく年(ねん)・和(なごみ)の値段は?
どぶろく年(ねん)・和(なごみ)の値段はそれぞれ1本720mlで1700円です。
丁寧に作られた愛情こもったどぶろくをぜひ飲んでみたいです。
どぶろく年(ねん)・和(なごみ)を購入できる店舗
坂本夫妻のどぶろくを購入できるお店は、現在のところ奈半利駅物産館「無花果(いちじく)」など。
他には町のふるさと納税の返礼品にもなっているそうです。
奈半利駅物産館「無花果」の場所はこちら。
住所:〒781-6402 高知県安芸郡奈半利町乙1305−6
電話番号:0887-32-1288
営業時間:8時~17時
どぶろく年(ねん)・和(なごみ)は通販できる?
どぶろくの年と和は通販でも買えるのかどうか調べてみましたが、今現在お取り寄せはしていないようでした。
販売についての詳しいことは坂本さんの食堂「まえまき」まで直接お問合せをお願いいたします。
電話:0887-38-3155
人生の楽園(6月22日放送)の番組内容
江戸時代から300年続く故郷・米ヶ岡の美しい棚田を後世に残したいと、自家製米でどぶろくを造り始めた坂本年男さん(68歳)と、それを支える妻の和子さん(67歳)の物語。新聞販売業も営む年男さんと和子さんの朝は午前2時に始まり、その後は年男さんは交通安全指導員として小学校の通学路の交差点に立ち、さらに子どもたちに珍しい動物を見せたいとダチョウやヤギも飼育!そして忙しい合間を縫ってスキューバダイビングも…
人生の楽園/どぶろく年・和(なごみ)の値段や購入できる店は?通販はある?(高知奈半利町)まとめ
人生の楽園で取り上げられた高知県奈半利町の坂本年男さんと和子さんについてまとめました。
夫婦で色々なことに挑戦している坂本夫婦の姿には憧れます。
どぶろくも機会があればぜひ飲んでみたいですね。