3月31日の『もやもやさまぁ~ず2』では早稲田周辺をブラブラします。
そこで登場したのが日本のガウディと言われる梵寿綱(ボンジュコウ)さんの建築。
この建物の場所や建築家である梵寿綱さんについて調べてみました。
モヤモヤさまぁ~ずに登場!日本のガウディとは?
ドラード早稲田なう pic.twitter.com/fwLKstan
— 101o (@lili_sas) 2012年7月15日
モヤモヤさまぁ~ずで登場したのが日本のガウディと呼ばれる建築物。
早稲田大学の前にそびえる「ドラード早稲田(和世陀)」です。
外壁には装飾が施され不思議な雰囲気。
一見何の建物かわかりません。
これは気になりますね。
ドラード早稲田(和世陀)とは
この建物は建築家の梵寿綱(ボンジュコウ)さんが設計した「ドラード早稲田」です。
ロビー部分には大きな手の形の椅子があったり、独特の世界観が貫かれていますが、実際に上の階は人が住むことができて、部屋の中は割りと普通なんだそうです。
見たかったドラード早稲田のマンション。超リスペクト💞
#ドラード早稲田#ドラード和世陀 pic.twitter.com/rF0khKAln8— DEL-HITS (@del_hits) 2018年9月6日
ドラード早稲田、まずは内部からご紹介。入り口ではベロを出した怪物?がお出迎え。細い通路を抜けると美しい手のオブジェ、ミロの絵のような壁画に蓮のステンドグラス、頭上にはガラスの林檎が。風が吹くとカラカラと鳴るのがとても心地よかった。 pic.twitter.com/zvixvG9zm0
— salomery (@Salomery) 2018年4月17日
建築家·梵寿綱(ボンジュコウ)とは
【イベント】ウェブ版「美術手帖」インタビュー記事でも話題の建築家・梵寿綱さん。明日11日、荻窪「6次元」にて15時よりトークです。梵さんの脳内を巡礼する!?絶好のチャンス。あと少しお席に余裕ありますのでお早めに。 https://t.co/ykVhxpyU8h pic.twitter.com/MENnisuJ4P
— 美術手帖 (@BIJUTSUTECHO) 2017年3月10日
この「ドラード早稲田」を設計したのは建築家の梵寿綱(ボンジュコウ)。
日本のガウディと呼ばれている人です。
梵寿綱さんは1934年に東京で生まれました。
本名は田中俊郎(たなか としろう)といいます。
早稲田大学を卒業したあと、1963年にREMINGTON-RAND LIBRARY BEAUREUX社(アメリカ)勤務し、1965年にはアメリカとメキシコ周遊を経て帰国します。
1974年から梵寿綱と名乗り始め、梵寿綱とその仲間たちを結成します。
ドラード早稲田の場所
ドラード早稲田の場所はこちら。
住所:東京都新宿区早稲田鶴巻町517 ドラード和世陀103
興味がある方はぜひ見学しに行ってみてください。
賃貸マンションなので、空きがあれば住むことも可能ですよ。
梵寿綱の建築物
東京都内にはドラード早稲田以外にも梵寿綱(ボンジュコウ)が設計した建物があります。
ラポルタ和泉
杉並区和泉1-4-8
ラポルタ和泉を見てきた。
ステンドグラスいいね!
周りちゃんと掃除すればいいのに! pic.twitter.com/OG6efPNl3r— DJ P.R.D. (@asmodeus549) 2017年10月9日
マインド和亜
杉並区和泉 2-27-27
梵寿綱「マインド和亜」1992 pic.twitter.com/XmU5UajU40
— 東京建築アクセスポイント (@accesspoint_at) 2017年10月29日
斐醴祈・賢者の石
豊島区南池袋2-29-16
東京ビルさんぽ「斐醴祈・賢者の石」
池袋駅から少しいった所の建物「斐醴祈(ひらき)・賢者の石」。設計:梵寿綱で、共用部、エレベーターホールが凄い。写真を上下逆にしてもわからない。(東京都豊島区南池袋2)#東京ビルさんぽ #いいビル pic.twitter.com/1upFU7S7tg— 上野タケシ (@ueno_takeshi) 2016年3月31日
ヴェッセル・輝く器
豊島区南池袋2-31-3
建築物を巡るツアーをしても楽しそうですね。
モヤさま/ドラード早稲田の場所や梵寿綱(ボンジュコウ·日本のガウディ)の経歴や他の建築物はは?
ドラード早稲田は本当にガウディを彷彿とされたアーティスティックで独特の世界観をもつマンションです。
近くでじっくり見てみたいな~と思いました。